
| 東芝 IHI 館 TOSHIBA IHI PAVILION |
(2009/04/29)
↓「水曜広場」のデッキから展望した写真


「住友童話館」の特別展望台から写したと思われる写真↑
↓傾斜地に建てられているため、南西側の土手は
意外と緩やかである、この土手には
通用口と非常口が開口している



北西側の土手に開口する通用口(勝手口)↑
ここは通用口だから 仕方ないけど… ↓状態を確認できる鮮明な写真が無い



階段 手摺の横桟(よこさん)は5段、階段の淵の立上(たちあがり)
内側に施工されている↑
階段の淵の立上は 横桟の下から2段目まである高いタイプだ
↓切断された案内嬢が ちょっと可哀想な写真

南西側の テトラフレーム脚柱には グローバルドームへの
↑ ライフライン配管がある
「ライフライン = 生命線」を 背景にした写真から
案内嬢達の奮闘ぶりが 連想される
そして階段に囲まれた中央部は非常口なのだが…「何故ここで
撮影したのだろう?」
(ここが南側で
太陽光による照明状態が良いからなのだろうけど…)
手摺(てすり)の横桟(よこさん)は5段、階段の淵の立上
内側に施工されている↑
階段の淵の立上は 横桟の下から1段目より低いタイプだ
↓ホステス(コンパニオン/案内嬢)の写真だが、注目点は手摺の横桟

手摺の横桟は5段、階段の淵の立上 内側に施工されている↑
階段の淵の立上は 横桟の下から2段目まである高いタイプだ
別のアングルから グローバル配管のディテール(detail)↓

おそらく、この写真↑を撮影したカメラマンは
6本の脚部の内で 特殊な1本だと気付いていない
何故なら、このアングルで もう少し下が写っていれば
素晴らしい資料に成り得たのだ…


この写真で 初めて気付いた待合スペース角地の変な処理↑
会場のあちこちで見る 円筒形の灰皿を 大量に並べて
落下防止バリケードにしてるのは解るが
角地の ガラス張りか?
ガラスブロック?のような縁石?腰壁?parapet?… これは
何だろう?
↓東芝IHI館の場合、意外にも 裏側ではない
このアングルの地上写真が乏しい


VIP入口の詳細が確認できる地上写真が無くて困っている↑
館名看板が見える左側の黄色いテントは
資料によると案内所らしいのだが…
↓カウンターなどの存在が この写真だけでは確認できない


業務用階段とVIP用エスカレーターには
雨除けと思われるカバーが付いている↑
(因みに
この写真、三井グループ館の裏側が写ってる 数少ない
ひとつ)

案内所に机があるように見えるが…↑
まだ 試運転中の写真なので デッキ上に 資材が
無造作に置かれていたりもする…

「出口 EXIT 」↑と路面に白い表示がある
まだ 建設途中なので 写真右手側、白詰草(クローバー)の土手に表土が無い
また、出口の左右両壁面も まだ
黒く塗装されていないコンクリート色のようだ
それと…右手土手の上、転落防止の手摺に 不思議な処理が
施されている…
手前側は一段で低く 縁石外側に施工、奥へ向けて+2段高く
縁石内側に施工
なお、右側壁面 事務室連絡口の上に 突き出た物体は
監視カメラのようだ…
興味深い事に、万博パビリオンは あまりに
奇抜で 非日常的な 姿形なので↓
対比するモノが 無いと その大きさが
判断できないだけに留まらず、
その存在自体も 真実味を 失う…
(知らない人は「下の写真が公園にある数メートルの抽象彫刻だ」と言っても信じてしまうだろう)
(知らない人は これが 脚スパン 52メートルもある
物体とは この写真から 想像できないと思うな)
「対比するモノ」とは
地上部であり、そこに犇めいていた筈の民衆である…

プロが撮影した写真集や映像類では
大抵の場合、↑地表部が フレームアウトされている
このため 模型作りの資料としては
殆ど役に立たないモノが 多い(十中八九駄目)
逆に 素人写真や 建設中の工事関係者の写真の方が
資料的価値が 格段に高い!
(普通の素人写真は 画質的に問題があるが…
テクより 撮影機材の性能差が 原因だろう…)
(この時代に 高画質全自動カメラは
存在しないから、素人でも 撮影の基本テクを知らないと)
(写真は 撮れなかった… 初心者は 現像したら
何も写っていなかったって 時代だからなぁ〜)
(資料として 使うなら ライカ版では 解像度不足で
ブローニー版か 4×5の 画質が 望ましい)
(当然、普通のアマチュアは そんな機材を
持っていないから 高画質映像は とても望めない)
(安価な ライカ版でも 高画質映像を
得られるようになるのは 万博よりも 後の時代なのだ…)
↓エキスポタワーから撮影されたと思われる映像

この映像を撮影したカメラマンは
全く意図してないだろうが、偶然↑立面図と
同じアングルになる撮影ポイントに 陣取っていたようだ
私が描いた側面イラストで テトラ
フレームが スカスカなのは 嘘ではない事が
この画像から判る
資料によると 総重量 約 1.000トンだが グローバル ドームが
800トンで テトラ フレームは この大きさで
200トンにしか達しない軽さなのだ
(メカ音痴な東芝が主導で構成されたと思われるパンフレットでは
やたらと重さを 強調しているが… 見事な軽量化が
ポイントなのだ)
(この館は メカニカルさが魅力のデザインなので
メカの得意な IHI が 広報宣伝活動に もっと意見を
出すべきだったと思う…)
上記↑記載後、感覚的に
テトラフレーム
200トンの軽さが理解し辛いかも?と思い
比較用数値データ補足
テトラピース1個の大きさが 約
2メートル、テトラフレームの脚スパンが
52メートル 高さ 28メートル、グローバルドーム直径 40メートル
比較対象として… 電気機関車 EF-66が 全長 約 18メートル、幅
2.8メートル、運転整備重量 100トン
先の大戦中の 日本海軍 試作水中高速潜水艦
第71号艦が 全長 約 43メートル、幅 3.3メートル、基準排水量
195トン(水上) 240トン(水中)
海上自衛隊の飛行艇 新明和 US-1が 全長全幅 約 33メートル、自重
25.5トン (やっぱり 航空機は 桁違いに 軽いなぁ…)
でも、軽合金製ではない鋼製の テトラフレームを
6等分すると 約 30メートル四方 高さ 28メートルで 33.3トンなのだ!
シンボルゾーンの大屋根が 全幅 108メートル 全長
291.6メートル、トラス自重のみ 3,450トン
(建築規模、東芝IHI館の12倍なので 同規模なら
トラス自重のみ 287.5トン に相当する計算になる)
みどり館が 直径 46メートル、鉄骨量 225トン /
日立グループ館が 直径 45.5メートル、上部重量 1,500トン
鉄骨量 472トン
住友童話館が
6-A/2-A球体 直径 25.4メートル、重量 300トン
1-B/7-B球体 直径 21.4メートル、重量 225トン
5-C/8-C球体 直径 17.2メートル、重量 150トン
テトラフレーム軽量化の秘訣は
建築構造物で 最も重量を食う「床」が 基本的に無い事なのだそうだ
故に、構造に床を含まない屋根だけの みどり館の骨組み
225トンが テトラフレームの 200トンに 近似している
そして東芝IHI館の 床の役目をする 昇降円形客席が 直径
26メートル 重量 300トンで、
住友童話館A球体 直径
25.4メートル 重量 300トンに 近似する
某氏は 自慢のコレクションの写真集が
資料に使えると想定して ○玩製作に臨んだところ…
「地上が写っていない写真ばかりである事実に直面して大変に困った」
そうだ…
大多数の プロカメラマンは 地上部を 見苦しいと感じて
フレ切り (framing-cut) するからだ!
このような写真は見た目には美しいが…時代の記録としての資料的価値は乏しいものとなる
「写真集用の写真は 模型作りの資料用に
撮影しているわけではないから 当然だろ」
と言ってしまえば それまでなのだが… 当時の
プロカメラマンと編集者達は
情報の欠落した資料的価値の乏しい作品ばかりを
大量に残してくれたのも事実なのである
(写真の縦横比から
フィルムサイズ規格でない 変形版は 編集者が
カットしたのだろう)
(フレ切りは 基本的な
撮影テクニックだが、現地で 短時間かつ安易に画面整理が
できる…)
(しかし、問題なのは 大多数のプロが 挙って 地上部を
カットした情報欠落写真を 残した事 )
「地上が写っていない写真ばかりである事実に直面して大変に困った」
と聞いた時…
「そんなの今頃 気付いたのか?…
私は当時から認識していたぞ」…と心に思った…
∴航空写真や スナップの背景や遠景での不鮮明な画像を
図面と突き合わせて考証している
(∴ = 故に)
当時 小学生だった私が 後に
カメラの趣味を始めたのも
当時のプロの仕事に不満を感じて
自分で撮影できないと資料が残せないと考えたのが
きっかけなのだ…↓

こーいうのを「地に足が着いてない写真」と形容するのだろーか?↑
最悪の箇所で トリミングされているなぁ〜!
↓画質は素晴らしいが… 地上部が
全く写っていない… 写真集は こんなのばっか…

偶然で グローバルへの ライフライン配管が ちょびっと写ってるのが
救いか?…↑
模型で 配管まで 再現する場合には 使えるけどねぇ…
(この写真集では
東芝IHI館の紹介写真は この1カットのみ!)
また、グローバルドームに 換気窓も 写ってるが… これは
映写機室の換気口で
9面マルチスクリーンなので 映写機室も
9室あり、それぞれに 換気口がある
テトラフレームの脚は6本なので 9室対6本で
少しずつ位置が ズレている
(換気口の相対位置から
東西南北の何処かも
判るようになってしまった自分が悲しい)
(6方向 2パターンなので 厳密には 換気口の相対位置だけ
では 特定できないけど…)
資料用として 現存する写真を
数多く見比べて 思う事…
お決まりのパターンで 撮影された写真が 大多数を占め
↓カメラマンや編集者の 独創性が感じられない気がした


構図的面白さ以外、資料性の乏しい写真だよなぁ〜↑
でも、地上部が写ってる写真では
これに類似したアングルばかりが やたら多い
類似写真の多い中で
下の写真の資料的価値は、撮影ポイントの足場が
デッキレベルより高いので
(どーやって撮ったのか謎なのだが…
脚立に登って撮影したんだろーな…)
テトラのシンボルタワーが
基部囲いの底から天辺まで ノーカットで全段写ってる事だ!
(計画図面と諸元表などの資料から
シンボルタワーの計画上の詳細は 解っていたけれど…)
この写真↓によって 全23段で 下から 8段目まで
Bタイプ、それより上は Cタイプと 事実確認できた


類似写真でも… う〜ん、これがプロの仕事なのか?…(頭痛)↑
↓昇降円形客席を狙って撮影されている非凡な一枚


テトラフレームとグローバルを繋ぐ
鋼管の配置を解読するのに役立った↑
明らかに 鋼管部分を狙って撮ってる 着眼点の独創的な 写真
(これらは何れも
デッキレベルより足場が高くて、どーやって撮ったか謎である…)
↓まだ工事途中の画像

工事中は 可動式非常階段の受台↓が 公開図面どおりに
円形のベンチ型だ

待合スペースの シェルター(円弧配列のテント)は
個々直線形状の組み合わせ↑
である事が この写真の カクカクした湾曲状態の配列から
確認できる
別の写真から… 開会前の工事中、↓可動式非常階段の受台は
箱型に変更されてる

右手側奥の非常階段は
箱型の覆いが近くに置かれていて、まだ↑被せてないようだ
VIP用と兼用のシェルターには 一般客側にだけ 囲いがある↓


シェルター(テント)に 膜が張ってない、↑骨組状態
(ユニットの構成が良く解る)
(可動式非常階段の黒い変な線は 手摺の影)

… ↑
この可動式非常階段の存在を知ったのは 万博終了後に
出版された図面による
グローバル映写機室の要員交替などに
儀式的演出で使えば面白かったのに…
安全上の問題もあるけど、たぶん… 運用管理者が
メカオンチで 折角の装置を
全くもって有効に 活用できなかった感じがして
とても残念に私は思うのだった…
図面で見る限り、グローバルドーム内に
トイレは無いので…
映写機室要員は 演出で 昇降円形客席の 回転が
止まった時に 乗り移り
地下のトイレ(空調機室の隣の男子更衣室にある)を
使用したと思われる…
(これ…資料図面には 男子更衣室と記載されてるけど…作業員控え室だと思う)
会期中は 可動式非常階段の受台↓が
四角い箱型へと変更されている

たぶん観客が座っていたら 緊急に 可動式非常階段を
降ろせないからだろう
その人物が 「メカ好き」か 「メカ音痴」か
見分ける指標(試金石)の1つが 非常階段に 興味を
持つや否やである…
非常階段を 法令上の義務として、「見苦しいけど
仕方なく付けてる」と思うか?…
それとも 必要不可欠な 構成単位として 重要な「装備」と考えるか?…


図面を見る限り… 建築家は… 凝った仕掛けの非常階段を作った…
運用管理者が メカ好きなら「やっぱり、お客にも見せたいだろ〜?コレ!」と思うのだが…
(自重降下式で 引き揚げ動力が無くて
揚げ降ろしが 大変なのかな?)
(可動式非常階段なんて 他館には 類似品が
見当たらなくて 個性的だったのになぁ〜!)
(電力館 別館の ガス膨張 滑り台型の
脱出スロープ は 使うと後始末が 大変だから
実演できないしね…)

↑上の図の 青く彩色した部分は 制御室、赤く彩色した部分は
映写(機)室、
灰色に彩色した部分は デッドスペースで 白抜きした箇所が
通路&避難経路
↓珍しいグローバル内部の写真


このように撮られた円形客席の写真も珍しい↑


「水の広場」 大噴水場:直径 20m / 噴水板:7箇所:直径
3.5m

東芝IHI館を 回想する

建設前の検討模型











これ↓は 私が
公開図面や写真とにらめっこして テトラの並び方を
解析したものです
(公式の資料では ありません)

表紙を表示⇔ 展示シーケンスのアニメ⇔ テトラ構成解説のアニメ (←クリックすると上の図が切り替わります)
テトラのシンボルタワー 高さ 55m は パンフ記載の公称値で
←クリックすると【注意】が開きます
タワー部の 建築図面資料によると…
タワー用 テトラユニット 1段の高さ 2.133m なので × 23段で 49.039m となり、公称値と異なる!
(テトラユニット 1段の高さ 2.133m は 2メートル13センチ3ミリ)
テトラのシンボルタワー 高さ 49m が 真実のようだ…
この 49m に 避雷針の高さ と デッキ最上部の高さ 5m の中段に建っているのを加算して
隣の 三井グループ館の シンボルタワー 公称値 高さ 50m に 対抗したと思われるふしがあるが
55m は ちょっと誇大広告だったんじゃないかなぁ〜?
(後日、偽装がバレると会社の信用を失うよ〜)
空気膜構造の 50m 対 49m の鋼板製テトラ … 風船に負けたくない気持ちは 判るけどね〜!
(三井グループ館のシンボルタワーは土台の土手を含んで 高さ 50m と資料に記載されてるので 正味 49m?)
両者共に 何だかなぁ?2009年3月27日、IE6の全コマ再描画対策済みファイルを 画像切替に設定しました
1998年製などの 前世紀の マシン スペックだと ビジーになるかも知れません
Internet Explorer6だと 最新のパソコンでも ビジーになるかも知れません
Internet Explorer5やInternet Explorer5.5とか Netscape Navigator6だと
前世紀の マシン スペックでも、軽く動作するようです…
これは アニメGIFへの対応を 放棄して全コマ最初から再描画する仕様のIE6を
作ってしまった設計思想による弊害なので 苦情は Microsoftへお願いします…なお、下記のリンクから 「右クリック / 対象をファイルに保存(A)」、で
アニメGIFファイルを ローカルディスクに 保存した場合…
http://sa-ss.hp.infoseek.co.jp/expo70/gif/evts.gif
( http://sa-ss.hp.infoseek.co.jp/expo70/gif/tetra_p223.gif )以下の ビューアで 動作確認しています…
------------------------------
正常に動画表示可能な ビューア
(任意の場面で静止画も可能)GV for Win32
(C) Copyright by とびた 1992-1999
Version 0.84aWindows Media Player 6
Copyright (C) 1992-1999 Microsoft Corp.
Version: 6.4.07.1124
Windows XP にも Windows Media Player 6
Version: 6.4.09.1125が インストールされています
C:\Program Files\Windows Media Player\mplayer2.exe
これ↑を ブラウザーのアドレス欄に コピー&ペーストして
Enter キー押しすると ビューアが 起動しますので、
保存したファイルを ドラッグ&ドロップしてください↑上記の方法が解らないかたは…
専用の ショートカットを 作りましたので
■←を クリックして解凍してください
もしも、↑のような エラーメッセージが ファイルを ドラッグ&ドロップして Windows Media Player 6 から出たら…
Microsoft DirectX を インストールすると 再生可能になるようです------------------------------
画面サイズにより偽解像発生
Windows Media Player 7
Copyright (C) 1992-2000 Microsoft Corp.
バージョン : 7.00.00.1954------------------------------
異常な動画表示しか望めず
Windows Media Player 9
Copyright (C) 1992-2000 Microsoft Corp.
バージョン : 9.00.00.3075Windows XP 画像と FAX ビューア
------------------------------
希望―光と人間たち
東京芝浦電気
石川島播磨重工(IHI)







このパンフレットは 私が 東芝IHI館を
見物した時に 入手したもの↑
ただし、子供だった私には パンフを
配ってくれなかったので
前の客が 出口で ポイ捨てしたものを
すかさず拾ったもの!
パンフの誤載も 子供だった当時から気付いていた事柄で
子供心にも
このパンフ編集に関わった人達の見識を疑った…
(同じ間違いでも 誤字脱字誤植の類とは
意味が全く違う!)
(出展者自身が 根本的な部分で
テトラ・モジュールを理解していない事を暴露している)
因みに、パンフには「全体の誤差、驚くなかれたったの±2.5ミリ以下」とあるが…
当時の資料によると、スパン 52メートル 高さ
28メートルという規模では レーザー光線を用いた測定でも
計測誤差 5ミリで
そんな厳しい状況下にも関わらず、現場建方精度
±5ミリを 目標として 溶接工は 職人芸で
目標誤差内に収めたらしい…
(最新の工学技術で建てたと言うより… 並々ならぬ職人芸で
実現した感じだ…)
パンフレットの図は誤りで、実際に使用された
テトラの種類


|
テトラ・ピースの種類(形状・板厚の組み合わせ) |
||||
|
種類 |
形状 |
板厚 |
スペース |
タワー |
| No. 1 No. 2 No. 3 No. 4 |
Aタイプ |
16mm |
6個 |
- |
| No. 5 No. 6 No. 7 No. 8 No. 9 No.10 No.11 No.12 No.13 |
Bタイプ |
6mm |
168個 |
12個 |
| No.14 No.15 No.16 No.17 No.18 |
Cタイプ |
6mm |
0個 |
36個 |
| No.19 |
Dタイプ |
9mm |
192個 |
- |
私が描いた テトラフレームの図↓を
公開図面(部分修正版)と合成してみた

【注意】地下の展示スペース↓は
レイアウトが 変更されていると思われる



↑図面資料と実物写真を比較すると…
脚柱の埋め方が違う!?…
↓写真考証から 埋められた脚柱について考える

↑埋められた箇所と拡張された箇所の両方が存在するが…
総合すると 地下展示スペースは 初期案よりも縮小している
土手を築くのに使う土砂を 他所から
ダンプカー等で運び込むと経費的に不経済なので…
地下室部分を 掘った時に出る、不用な土砂を
他所へ運び出さずに有効利用する目的で
土手を築き その上に パビリオンが
建てられているようなデザインを 企画したと思うのだ
初期案では この土砂の総量見積もりを誤ったので
変更を余儀なくされたように推理する
因みに、このホームページで紹介している他の館は 地下室を掘った土砂を どうしたか?
みどり館は 土手を築き、傾斜した敷地を平らにして ドームを 建てている
日立グループ館は そもそも地下部分が ほとんど無くて、しかも ピロティ(高床式)なので
敷地の地形を あまり変更していないように見える自動車館や サンヨー館や リコー館など幾つかも みどり館同様に 敷地を平らにするのに 土砂を使っているようだ
富士グループ・パビリオンは 敷地内に 大きな山を造る初期案だったが…、
エアドームで軽いためもあり、基礎など地下部分を 掘る土の量も少なくて… 山の計画を廃止した住友童話館は 敷地内の自由庭園に 小さな山を幾つも造るのに 土砂を使っているようだが…、
それでも使い切れずに余った土を 館の裏側に 山盛りしている三井グループ館も 敷地内に 山盛りしていて、こちらは シンボルタワーの土台にしている
三菱未来館は なんと… 裏庭に土盛りしても処理しきれずに 隣の生活産業館を 侵食している(それって…いいのか?)
松下館は 裏山を 造って、竹林で 背後を 囲んでいる… 裏側の処理は あまり美しくないけど…
ガスパビリオンは… 如何考えても地下部分に対する土砂の総量が一致せず
何処かへ土砂を運び出しているように感じるのだが… あまりスマートではないな〜
それとも ガス配管敷設工事などで 土砂の運び出しには 馴っこになっていて 無頓着なのかも…電力館は 地下部分が ほとんど無いけど… 池を造るのに 凄い量の土を 掘って陥没してるのだが…
大量の土砂を 如何始末したのか 不思議であるアメリカ館は 最も巧みに 地下を掘った土砂を 利用していて、建物と意匠的にも切り離せない土手を築いている
でも 見た目は 地味な建物である (建築方面で 専門家の評価は 高かったらしい…)ワコール・リッカーミシン館も 割りと巧みに土砂を 利用していて、建物の外壁の一部は 土を持って築いている
しかし、建設途中の写真では 敷地内に その土砂を 保管できなかったようで 何処かへ預けていたようだ

↑実物の写真から計測して 公開図面の
待合スペース床板 コンクリートパネル ピッチを修正↓

↓「くにっけ さん」からいただいた図面の一部


↑ちなみに この図面は 計画図らしく、
地上の6ヶ所の支点から直上の△で 示されたテトラは
写真から判断すると実物には無い
1476個の総てのテトラピースの配置を解読する作業の結果
問題の△で示されたテトラは
サブアーチを構成するDタイプ群の基部を
支持するCタイプの一つが部分的に描かれたものだと解りました
(描いた気持ちは理解できるけれど、感覚的に混乱を招くと思いました)
やはり、問題の△は 無いのが
正解みたいです…
テトラを1つずつ確認していくと 公開図は
作図ミスがあるようです(修正版↓)

