自動車館 (懸垂膜 ザイルネット・サスペンション構造)

(2005/04/15)

2003/02/07 デカール原稿

2003/04/11 平面図(考証メモ絵)を 作図

2003/05/14 円筒シャフト/外周リングのプラ板工作

2003/05/15 エポキシパテ盛り付け

2003/05/16 膜面仕上げ

2003/05/17 円筒シャフト支柱/内周リング製作

2003/05/18 円筒シャフト天幕パテ盛り製作

2003/05/19 シャフト天幕仕上げ

2003/05/20 Bパビリオン膜面形修正

2003/05/21 外周リングと膜面の接続部加工

2003/05/25 ザイルネット、ディテール加工

戻る/次ぎへ


2003/02/07
デカール原稿

「交通ゲーム」フィールドの ↓カラーリング パターンの デカール原稿

(赤黄青紫4色の島に描かれる 白いストライプは 個々て゜異なり 同じものが無い)

 

2003/04/11
平面図(考証メモ絵)を 作図

くにっけ さん他の皆さん の ご好意で 多くの資料を いただきました m(_ _)m
平面図も 作図時期の異なる 5種類を 比較することができました
ところが そのままで 模型製作に 利用するには 問題が 見つかったのです…

作図時期の古い順と 思われる順に 説明します

ボーリング配置図(注:00)
敷地の形が 完成時とは 異なり、もっとも古い図と 思われます
「B館」と「交通ゲーム フィールド」の 中心が 一直線上にあるのは 完成時と異なり
細部など鵜呑みにしない注意が 必要ですが…
これと付随した配置図は
「配置規則」と「寸法基準」(注:01)を 教えてくれる貴重な資料です
●くにっけ さん からの 1階平面図(注:02)
●くにっけ さん からの 1階平面図(画像無し)
 (これに 付随した 地下1階平面図(注:03)は 画像有り)
この 二つは「交通ゲーム フィールド」が 修正されて 書き直されている以外は
ほぼ 同じ図面で ビニール テントが 6角形で 描かれてるのが 完成時と異なります
ところが 6角形で 描かれてる故に ビニール テントの配置規則性が 解りました
●くにっけ さん からの 自動車館配置図(注:04)
「ホステス休憩室」や「受電キュービクル」等
完成時に 近い 情報てんこ盛りの 図面なので
これを ズームコピーで 1/500 にして 模型作りの下敷きにするつもりでした…

ところが 模型用原寸に 拡大したら 何か変!

図面としては 雑に描かれていて(フリーハンド/芯ズレ/トレス ミス)で
図面から寸法を 拾う事が できません!?…(T_T)
(この理由で 自分の手により 平面図を 描く決断に 至りました)

●当時、手に入れた、私の所有するパンフレットの平面図(注:05)
先の「くにっけ さん からの 自動車館配置図C」を ベースに
印刷所のデザイナーか イラストレイター等の 建築専門家以外の手により
図面を 加工したと思われるふしがあり
寸法が 狂っていて、採寸できない…(T_T)

 

私が作図した 平面図(考証メモ絵)↓

赤い矢印で示した 変更点について 説明します

  1. B館の「空調機」は 送風パイプ 4本の物が 2基、2本の物が 2基
    設置位置も 変更されて完成しています
    (送風パイプの合計数は 12本となり、A館と 同等の空調能力に強化されたようです)
     
  2. B館の非常口前の 緑地帯を 通行の障害にならないように 縮小

    (航空写真から 確認できます)
     
  3. A館入口前に 段差もしくは 階段あり

    (航空写真から 確認できます)
     
    ↓間近では このようになっています

     
    たぶん、↓この下の写真のような状況で 階段に対して 前面広場が 傾斜していると 思われます

     
  4. 隣の「住友童話館」と区切る石積に 通行可能な 開放部あり

    (航空写真から 確認できます)
     
    ↓石積というか 石垣と呼ぶべきか…間近では このようになっています

     
  5. 「交通ゲーム フィールド」の端の島は 正方形ではない
    (航空写真から 確認できます)

私が作図した 平面図を 「考証メモ絵」と 注釈する意図について…
仕事でお金を貰う作図なら こんな手抜きしません…(;^_^A
自家用の「メモ絵」なので へろへろです

昔、とある アニメロボットのガレキ原型製作者が
方眼紙に フリーハンドの絵を 指して
自分は 図面も 描けると 自慢していたのが
凄く恥ずかしく見えたので…
(基準点/線に 寸法を 積み重ねて構築しないと 絵であっても 図面じゃない!)

2003/05/14
円筒シャフト/外周リングのプラ板工作


↑厚さ 0.5ミリのプラ板で 円筒シャフト製作
正月の門松飾りのような 斜めの切断は
多角形円筒を 後で斜めに鋸引きしたのでは 精度が出せないと判断し
最初から図面より採寸して切り出したプラ板を貼り合わせて接着した
外周リングは 1ミリ径のプラ棒を使用した

2003/05/15
エポキシパテ盛り付け


↑エポキシパテを 盛り付けた…膜面ができると それらしく見えてきた

2003/05/16
膜面仕上げ

ザイルネットの下地にあたる膜面仕上げをヤスリがけ&ペーパーがけ

ちなみに裏側はこんな感じ

2003/05/17
円筒シャフト支柱/内周リング製作

円筒シャフト支柱/内周リング共に 0.7ミリ真鍮線で製作

内周リングは 真鍮線を半田付けして輪にした
半田付けは 瞬間接着剤より強力なのだ…

2003/05/18
円筒シャフト天幕パテ盛り製作

黄色の天幕部分を エポキシパテの粘土細工で作った

↓アップ画像、三角形の窪みは換気口で彩色時に黒く塗る予定
(穴にしておくと型取りできないので埋める必要がある)

2003/05/19
シャフト天幕仕上げ

シャフト天幕仕上げをヤスリがけ&ペーパーがけ

Bパビリオンには排気筒が確認できるので真鍮埋め込み
(アップにすると ゴミが目立つな〜)

↑Bパビリオンの排気筒らしきものは映写室廃熱用かな?

↓あと実写のように、内周リング襟巻き状の防水布も表現した

2003/05/20
Bパビリオン膜面形修正

Bパビリオン膜面形が ゲージで計ったら双曲線面になってなかったので
ゲージでチェックしなから グラインダーで荒削りし仕上げをヤスリがけ&ペーパーがけ
1日がかりの修正作業の割りに 変更箇所が伝わらないのが悲しい…

2003/05/21
外周リングと膜面の接続部加工

ちなみに本物は雨が降ると ここから滝のような雨垂れが落ちると思われます


この パビリオンには 雨樋が無いんだよな〜↑

2003/05/25
ザイルネット、ディテール加工

各96本づつ、伸ばしランナーを タミヤ流し込みタイプ接着剤で貼り込み

面倒!かったるい、もうやりたくない作業だな…

交差部分は 精密加工用ヤスリで 切り欠いて貼り込むのだ

ちなみに サフェーサーで 接着の隙間を 埋めてある…


戻る/次ぎへ


↓会場内での 自動車館の位置


戻る/TOP↑/次ぎへ